新着
雑誌
特集
動画
トピックス
イベント
書籍
HBRセレクション
ニコラス・トーマンの著作一覧
最高収益責任者をすぐに辞めさせることの悪影響
ニコラス・トーマン
ブライアン・クレイ
ダン・リンゲバック
/
2024年12月
最高収益責任者(CRO)の平均在任期間は、わずか25カ月とさまざまな最高責任者の中でも最も短くなっている。これは、企業が成長していない時に責任を問われやすいのがCROであるためだ。しかし、筆者らの調…
雑誌掲載コンテンツ
B2B顧客の悩みを解消する「処方箋型」営業
ニコラス・トーマン
ブレント・アダムソン
クリスティーナ・ゴメス
/
2018年1月
B2Bの場合、顧客こそが支配的な立場にいると営業担当者は考えているが、情報があふれ、選択肢が増えた現在、顧客の悩みは深くなっている。この問題を解決するには「購入を簡単にすること」で、これまでのような…
雑誌掲載コンテンツ
ソリューション営業からインサイト営業へ
ブレント・アダムソン
マシュー・ディクソン
ニコラス・トーマン
/
2014年7月
今日の顧客は無知ではない。営業担当者が相談を受けた時点で、顧客はすでに、自分たちがどんな問題を抱えていて、どうやって解決すればよいのかを知っている。それだけではない。その問題を解決するためにいくら支…
雑誌掲載コンテンツ
ソリューション営業は終わった
ブレント・アダムソン
マシュー・ディクソン
ニコラス・トーマン
/
2012年12月
顧客が抱えている問題の解決策を提供するという、いわゆるソリューション営業が難しくなりつつある。これは、顧客が自身の問題についてわかっているが解決する術を知らない場合に有効だった。しかし現在では、顧客企業内の調達チームがすでに自社の求めるソリューションを把握している場合が多い。すなわち、顧客が営業担当者に先んじている状況なのだ。筆者たちは、各業界83社6000人以上の営業担当者を対象にその営業プロセスを調査するとともに、顧客企業の側に立って購買シナリオやその意思決定を調査した。これらの調査から、こうした状況においても成果を上げている優秀な営業担当者のアプローチに3つのポイントがあることをつかんだ。彼らは、見込み客を変革に前向きな機動性のある組織に定め、気づかなかった問題に目を向けさせる。また顧客企業の変革のキーマンに目を向け、彼らが求めるアイデアを提供する。そして、彼らに自分たちのソリューションが購買しやすいようにアドバイスするのだ。