新着
雑誌
特集
動画
トピックス
イベント
書籍
HBRセレクション
トム・ハンサカーの著作一覧
変革で生み出される価値を最大化する4つの取り組み
トム・ハンサカー
/
2024年5月
企業の変革で生じると見込まれた価値は、60%程度しか実現できていないとされている。なぜ残る40%の価値は、得ることができないのだろうか。筆者は世界257社の変革プロジェクトを分析し、計画された価値と…
雑誌掲載コンテンツ
パーパス策定の原則
ジョナサン・ノウルズ
トム・ハンサカー
ハンナ・グローブ
アリソン・ジェームズ
/
2022年6月
パーパスの潜在能力が最大限まで発揮されるのは、それが自社の価値提案と矛盾なく調和し、社内でも社外でも皆が共有できる大きな志を生み出す時だけである。その力が最大限に発揮された時、パーパスはステークホル…
雑誌掲載コンテンツ
破壊的イノベーターの条件
ネイサン T. ワッシュバーン
トム・ハンサカー
/
2012年5月
新興国市場でチャンスを認識しながら、それを実践につなげることができない企業が多い。たしかに馴染みのない環境でアイデアを生み出すだけでも大変なのに、それをグローバルな事業に転換するとなるとなおさらである。しかし、多国籍企業は新興国市場に充満する革新的エネルギーを利用しやすい立場にある。実際、新興国市場から多くの破壊的イノベーションが生まれている。そのカギは、筆者たちが「世界の橋渡し役」(global bridg-er)と呼ぶ、新しいタイプのグローバル・マネジャーにある。橋渡し役には、学歴、経験、年齢はさまざまでも、数多くの共通の特徴がある。信頼関係を構築し、維持するのが得意である、新興国市場を理解している、社歴が長い、アイデアを社内で売り込むのがうまい、などである。本稿では、コノコフィリップス、インテル、ナイキ、ゼネラル・エレクトリックなどの成功事例を基に、新興国市場におけるイノベーションの潜在力を高める人材の育成と、現地発のアイデアを本社に取り込む組織体制の構築法を提示する。