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ジョン・ウィークスの著作一覧
出社回帰で露呈した、雇用者と従業員の深い溝をどう埋めるか
アン=ロール・ファヤール
ジョン・ウィークス
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2025年6月
多くの企業が出社回帰を進める中、従業員の反発が相次ぎ、雇用者と従業員の間にある「心理的契約」の不一致が浮き彫りになっている。雇用者は公平を普遍的なルールで定義しがちである一方、従業員は個別の状況や人…
雑誌掲載コンテンツ
これからのオフィスの価値をデザインする
アン=ロール・ファヤール
ジョン・ウィークス
マーウェシュ・カーン
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2021年8月
新型コロナウイルスによるパンデミックにより、自宅の仕事空間と従来型オフィスを行き来するワークスタイルが増え始めている。これによりオフィスは「個人が業務を遂行するための場」から「コラボレーションを生む…
雑誌掲載コンテンツ
「意図せぬ交流」を促す職場デザイン
アンヌ=ロール・ファヤード
ジョン・ウィークス
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2012年2月
社内での何気ない立ち話から、画期的なアイデアやコラボレーションが芽生えることがある。しかし、そうしたインフォーマルな交流を意図して設けた共有スペースが、期待通りの効果を生まないケースも多い。交流促進のカギは、物理的・社会的な3P(近接性、プライバシー、許可)で構成される「アフォーダンス」のバランスにある。物理的な近さだけでなく、社会的・心理的な距離感をなくすことが大切である。オープンでありつつ、一定のプライバシーが保たれ、望まない時には抜け出せる環境を整備する。さらに、会話に加わり自由に話すことを許容する企業文化の醸成も必要である。3Pのいずれの要素が欠けてもうまくいかないが、これは仮想世界でのインフォーマルな交流においても共通している。仮想空間では、その特性を踏まえつつ、3Pの要所を押さえた仕掛けを用意しなくてはならない。その際には、マネジャーの配慮や後押しが不可欠となる。