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ロベルト・ベルガンティの著作一覧
雑誌掲載コンテンツ
ミラノ式デザイン主導イノベーション
ロベルト・ベルガンティ
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2007年8月
ファッションの最先端拠点として知られるミラノは、家庭用品、家具などのプロダクト・デザインのメッカでもある。家庭用品メーカーのアレッシィ、照明器具メーカーのフロス、アルテミデ、家具メーカーのカルテル、…
雑誌掲載コンテンツ
コラボレーションの原則
ゲイリー P. ピサノ
ロベルト・ベルガンティ
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2009年4月
アップルはこれまで、一部の専門家とコラボレーションしながら新製品を開発してきたが、〈iフォーン〉のアプリケーション開発では、いわゆるオープン・イノベーションを採用した。一口にコラボレーションといって…
型破りなアイデアは、チームではなく「ペア」から生まれる
ロベルト・ベルガンティ
パオラ・ベリス
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2024年4月
型破りなアイデアを持ち、実現したい人は、チームではなく、ペアで活動するほうがよい。その成功例が、新型コロナウイルスのmRNAワクチンの技術開発で知られるカタリン・カリコだ。彼女のアイデアは、長年支持…
ジョナサン・アイブのアップルが教えてくれた創造性と先見性
ロベルト・ベルガンティ
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2019年7月
アップル伝説のデザイナーであるジョナサン・アイブ退任のニュースは、瞬く間に世界中を駆け巡った。アイブは、スティーブ・ジョブズの右腕として活躍し、後任のティム・クックを支え続けた、アップル復活と躍進の…
雑誌掲載コンテンツ
画期的なアイデアを創出する批判の技術
ロベルト・ベルガンティ
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2016年7月
技術や分析法の発展により、企業は膨大なアイデアの収集が容易になったが、実際には活用できていない。アイデアの良し悪しを見極める評価基準がないのだ。筆者はこの点において成功した企業24社を研究することで、アイデアの創造と評価の有効な方法を見出した。それは通説とは異なり、批判の技術に基づくもので、4つのステップから成る。第1に個々の社員に熟考させ、第2に2人一組で批判し合い、第3に多数の社員で議論し、最後に外部の意見を求める。その過程で異なる見解を際立たせ、大胆なビジョンに統合していく。
雑誌掲載コンテンツ
ひらめきは組織的に生み出せる
ロベルト・ベルガンティ
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2012年8月
インターネットの進展によって、我々はあふれんばかりのアイデアとソリューションを自由に享受できる世界に生きている。ここで重要なのは、新技術を他社に先駆けて開発することではなく、その新技術が切り拓くであろう未開拓市場の巨大さに最初に気づくことである。たとえば、任天堂、アップル、スウォッチは、他社が開発した新技術を元に、最も有意義かつ最大の利益を生み出せるような製品を開発した。我々はこれらの製品を生み出した企業の戦略を「テクノロジー・エピファニー戦略」と呼んでいる。エピファニーとは「物事の本質を見抜く洞察力」を意味し、一般的には「独創的な天才がある時突然思いつく直観的なひらめき」であると理解される。しかし実は、企業が計画的・組織的に実現できるものである。本稿ではフィリップス・エレクトロニクスの先進事例を取り上げ、同社がいかにして、ユーザーにまったく新しい経験を提供する製品開発を組織的に実現したかを紹介する。