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ビニート・ナイアの著作一覧
イエスと言わない技術
ビニート・ナイア
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2013年4月
ナイアはHCLを変革する過程で、マネジャーたちからさまざまな警告や疑念を表明されてきた。その際に使われる枕詞は“Yes, but...”であったという。無分別な「イエス」は変革やリーダーシップにマイ…
成功するチームに欠かせないもの
ビニート・ナイア
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2013年4月
公衆電話と人間の最大の違いは何か。ナイアの視点から言えば、「金銭が原動力となるか否か」ということになる。お金を入れさえすれば機能する前者とは違い、人の原動力は金銭以外の3つの要素であるという。
そこのけそこのけCEO!
ビニート・ナイア
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2013年4月
CEOではなく従業員を変革の主役とせよ、と強調してやまないナイア。今回は、みずからの信条を人形師の姿に重ね合わせる。裏方や黒子という概念は、変革やイノベーションにおける権限委譲や透明性とは対を成すも…
ビジネスにおける女性とソフト・パワー
ビニート・ナイア
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2013年4月
危機と混迷の局面においては、独裁や強権発動がしばしば正当化される。しかし、リーダーシップについて記事を重ねるナイアはこれを否定する。いま本当に必要なのは女性リーダーとソフト・パワーであるという。
リーダーは、「台風の目」の中から指揮を執れ
ビニート・ナイア
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2013年3月
CEOが現場の最前線に腰を据える必要性を、ナイアは改めて説く。リーダーの立ち位置を考える時、あの有名なイギリス人探検家を範とすることができる。
Y世代は、不可解な「Why」世代?
ビニート・ナイア
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2013年2月
1970年代後半から2000年代初頭に生まれたY世代は、学習意欲が低く、大きな夢も野心も持っていないと言われることがある。一方で、彼らは紋切型の成功を求めず、従来の慣行に堂々と疑問を投げかける頼もし…
エンプロイアビリティ危機は世界的な問題である
ビニート・ナイア
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2013年2月
世界中で能力の高い人材が求められている一方、必要とされる人材の育成は遅れている。世界には、才能に恵まれた若者がたくさんいる。彼らの力を引き出すために、いま何が必要だろうか。
「リスクテイク」の力
ビニート・ナイア
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2013年2月
新たな挑戦をしたいけれど、失敗が怖いから安定を求めよう――私たちが日々直面するこんな状況に対し、ナイアは「リスクテイク」という概念を提唱し、挑戦を鼓舞してくれる。予期された失敗ならば、肯定してもよい…
経済危機のなか、台頭する潮流
ビニート・ナイア
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2013年1月
資本主義のバージョン2.0が進展している。この新たな展望において、政府、金融機関、株式市場の役割が変化していることを私たちはひしひしと感じている。しかし、こうした変化は表層的なものにとどまらない。
新しいCEO像とは?
ビニート・ナイア
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2013年2月
企業における価値創造の主役は誰だろうか。昔は組織を指揮し先導する経営陣だったのかもしれないが、いまは違う。価値創造の現場は前線にあるのだ。では、新たな「CEO」の定義と役割は何だろうか。
ビジネスヒーロー若干名募集
ビニート・ナイア
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2013年1月
外部環境が厳しくなると、ヒーロー待望論が台頭する。いまがまさにそうで、過去のパラダイムが通用しなくなったなかで、変化を言い訳にせず時代を切り拓くヒーローが必要なのだ。これらの人々は、意外と組織の前線…
リーダーシップは組織の下層・前線にあり
ビニート・ナイア
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2013年1月
日本でも何かの危機に遭遇するたびにリーダーシップの重要性が叫ばれる。しかし、リーダーシップは日常的に必要とされるものだ。いまから未来のリーダーを長い目で育てていかなくてはならない。
雑誌掲載コンテンツ
HCL:従業員第一主義の経営
ビニート・ナイア
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2011年2月
HCLテクノロジーズは、1976年に創業したインドのIT企業である。90年代に入りハードウエアのコモディディ化に伴い、大きく業績を悪化させ、インドのライバル企業に大きく水を空けられたが、そんな2005年に創業社長から経営を引き継いだのがビニート・ナイアである。ナイアがCEOに就任し、立て続けに大胆な改革を行った結果、グローバルなITサービス企業を上回る成長を遂げ、金融危機後の景気の最悪期にも約20%の成長を実現した。ナイアはいかに社員に危機を認めさせ、独自の「従業員第一」文化の先駆者となり、社員の熱意に火をつけたのか。「ミラー・ミラー」「透明性を通じた信頼」「従来型のピラミッドの逆転」「CEOの役割の見直し」などさまざまなイニシアティブを牽引したが、それだけではない。ナイアは文字どおり、踊ってみせたのである。