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トッド・ゼンガーの著作一覧
給与の透明化がマイナスの影響を与える理由
トマス・オブロイ
トッド・ゼンガー
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2023年4月
給与の情報を透明化する動きが、米国のみならず世界各国に広がっている。しかし、この給与の透明化はよいものなのだろうか。個人や組織にとって望ましい結果をもたらしているのだろうか。給与の透明化に関する最近…
雑誌掲載コンテンツ
戦略の質と市場の評価は異なる
トッド・ゼンガー
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2014年7月
市場は企業戦略の本質を本当に理解しているだろうか。類例がなく、複雑な戦略であるほど、その本質は見えにくく評価がしづらい。そのため、非常に価値のある戦略の多くは独自性の高さゆえに、市場の評価が伴っていないケースが多く見られる。そこには「レモン問題」と同じ、市場の欠陥が存在している。独自性の高い戦略を掲げる経営者は、このような市場に対していかに挑むべきか。みずからのビジョンを市場に評価してもらうために必要なこととは何かを明らかにする。
ディズニーで受け継がれる「企業セオリー」
トッド・ゼンガー
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2013年10月
本誌2013年11月号(10月10日発売)の特集は、「競争優位は持続するか」。本特集に寄せた論考の中でトッド・ゼンガーは、企業にとって最大の課題は「いかにして競争優位を得るか、または維持するかではない」と述べる。では、戦略における至上の命題とは何か――。ウォルト・ディズニーが図面に残した「企業セオリー」こそ、その答えであるという。
雑誌掲載コンテンツ
戦略は価値観に従う
トッド・ゼンガー
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2013年11月
企業にとって最も悩ましい戦略上の課題は、いかにして競争優位を築き、維持するかではない。むしろ、いかにして予想を裏切るような新たな価値をつくり出すかが問題である。その際に重要なのが「企業セオリー」だ。これは企業が価値を生み出す戦略を選び出す際の手引きとなる。長期間にわたり成功を維持できる企業はたいてい、価値創造に関する一貫した企業セオリーを創業時から持ち続けている。後任がこのセオリーを見失うことで問題を抱えてしまうケースは多いが、そのような場合でも当初のセオリーに回帰することで、しばしば会社を立て直せることがある。本稿では持続的な成長を遂げたウォルト・ディズニー、ミタル、アップルなど、成功する企業のセオリーに共通する特徴と活用方法について論じていく。