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クリストファー・マイヤーの著作一覧
雑誌掲載コンテンツ
顧客戦略:6つの知
ジョディ・ホッファー・ギッテル
ジェイソン・マジソン
グレッグ・ブランディベリー
クリストファー・マイヤー
ライオ・アルシー
カール・アルブレヒト
ノーラ・アウフレイター
ピエール=イブ・オウィレ
メアリー=ケイト・スコット
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2004年6月
顧客満足の手法やアイデアは多種多様であり、どれが決定打なのかを特定することは難しい。ここでは、多くの業界において最大公約数と思われる課題について、そのソリューションを考えるヒントとなる小論を紹介した…
雑誌掲載コンテンツ
顧客経験のマネジメント
クリストファー・マイヤー
アンドレ・シュワッガー
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2007年10月
顧客満足は、顧客の「期待」と「経験」が一致した時に高まる。顧客の期待を調査・分析する企業は多いが、顧客の経験となると稀である。ベイン・アンド・カンパニーの調査が明らかにしているように、顧客のほとんど…
雑誌掲載コンテンツ
昆虫に学ぶ「自己組織化」のメカニズム
クリストファー・マイヤー
エリック・ボナボー
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2002年1月
アリやハチなどはコロニーを形成して生活を営む。そこでは協調行動が自己組織化している。一見個々はバラバラに行動しているが、それぞれが状況に適応し、全体に秩序が生み出されている――これは「群知能」と呼ば…
雑誌掲載コンテンツ
「外部性」を内部化する時代
クリストファー・マイヤー
ジュリア・カービー
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2011年4月
経済学における「外部性」とは、ある経済主体の行動が第三者の経済主体に影響を与えることをいい、工場の排煙による環境汚染などは(「外部不経済」として)よく知られた例である。企業は長らく「外部性」を無視することで繁栄を遂げてきたともいえる。しかしこの20年ほどで、企業のスタンスは大きく変化した。たとえば、1980年代のたばこ産業は肺がんとたばこの因果関係を認めようとしなかったが、近年トランス脂肪酸の危険性が明らかになると、法的な規制ができる前に食品・外食産業は素早く対応した。筆者らは、企業が社会でしかるべき役割を担うためのカギは、こうした積極的・継続的な「外部性の内部化」であると考えている。本稿では、まず外部性が大きな影響を持つようになった背景を分析した後、企業が外部性を受け入れるための枠組みや指針を紹介し、企業が社会的責任を果たすための方法を提示する。
雑誌掲載コンテンツ
資本主義:進化の罠
クリストファー・マイヤー
ジュリア・カービー
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2012年7月
先進国で受け入れられている資本主義の精神。そこには2つの素晴らしい概念がある。それは、ROE(株主資本利益率)と「競争」だ。これらの概念はもともと、「最大多数の最大幸福」の実現を目指していた時代に生まれたものだ。「いかに資源を配分するか」というような差し迫った問題に対して、効果的な解決策と考えられていた。数世紀経った現在、このROEと競争の概念は、先進国で非常に重視されている一方、対処すべき課題が変化しているため、食い違いが起きている。そのため、いまや多くの人が「資本主義は失敗した」と断言している。しかし、広い意味での資本主義はいまもなお、社会を繁栄へと導き、生活の質を向上させるため最も効果があり、融通が利く、盤石な仕組みである。本稿では、ROEと競争の本質を理解することから、進化した資本主義の罠を解説する。あわせて、新興国の発展から新たな資本主義の秩序が生まれる可能性を検証する。