新着
雑誌
特集
動画
トピックス
イベント
書籍
HBRセレクション
エマ K. マクドナルドの著作一覧
クチコミを超えるマーケティング手法、「ピア観察」を活用する4つのポイント
ヒュー N. ウィルソン
エマ K. マクドナルド
シェーン・バクセンデール
/
2016年2月
消費者は購買やブランド認識の際に、他人の行動を観察する。この「ピア観察」は、消費者とブランドをつなぐ非常に重要な接点となる。私たちはしばしば「人のふり見て、買う物を決める」からだ。ピア観察をマーケティングに活用するための、4つの要諦を示す。
雑誌掲載コンテンツ
消費者の行動は文脈で変えられる
ガイ・チャンプニス
ヒュー N. ウィルソン
エマ K. マクドナルド
/
2015年7月
消費者調査の結果を踏まえて新しい製品・サービスを投入したが、実際の消費行動は異なっていた──。これはマーケティングの現場ではよく耳にする話だ。その理由の一つは、消費者が複数の社会的アイデンティティを持つことに関係している。購入時点で意識的・無意識的に適用している社会的アイデンティティによって、同じ人でも購買行動や意思決定が大きく変わってしまうのだ。本稿では、特定のアイデンティティの強化や変更、新しく創造する方法について論じる。
雑誌掲載コンテンツ
顧客の反応をリアルタイムで収集する究極の方法
エマ K. マクドナルド
ヒュー N. ウィルソン
ウムト・コヌシュ
/
2013年10月
顧客の態度や行動に影響を与える要因を探るため、マーケティング担当者は、フォーカス・グループ、ネット調査、行動観察など、さまざまな手法を試みてきた。しかし、顧客の不正確な記憶に依存する、対象層が限られる、コストが高いなど、各手法につきもののバイアスや欠点に悩まされてきた。その解決策となりうるものが、リアルタイム・エクスペリエンス・トラッキング(RET)である。これは、顧客が調査対象のブランドと接触するたびに、携帯電話を用いてすぐにその場で情報を送信してもらうものだ。コストが安く、多くの対象者の反応をリアルタイムで把握できる調査手法として、多様な業界で2年間に75万件以上のRETデータが収集されている。本稿は、その結果を踏まえて、RETの実施方法、設計上の留意点、データ分析で明らかになる購買決定要因やタッチポイントの影響度、リアルタイムで得た情報の活用法などを紹介する。