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J. スチュワート・ブラックの著作一覧
中国が世界経済の圧倒的リーダーにはならない6つの理由
アレン J. モリソン
J. スチュワート・ブラック
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2024年5月
2020年の「フォーチュン・グローバル500」にランクインした中国企業の数が、米国企業を抜きトップに立った。しかし、2023年のランキングでは米国が再びトップに返り咲いた。中国経済は成長が続くと見ら…
雑誌掲載コンテンツ
米中デカップリングは事業戦略にいかなる影響を与えるのか
J. スチュワート・ブラック
アレン J. モリソン
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2021年8月
トランプ政権の対中強硬政策に比べれば、バイデン政権では対立姿勢が和らぐ可能性は高く、これまで中国投資を進めてきた米国企業のCEOたちは期待を高めている。だが、中国サイドはデカップリング戦略を着々と進…
笑いの力で物理的に離れているチームを結びつける
J. スチュワート・ブラック
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2020年7月
社会的距離を確保するために、ビデオ会議が主流になった。テクノロジーの力で離れた場所にいるメンバーとスムーズに会話できるようになったが、技術では解決できない問題が残っている。笑いが犠牲にされているのだ…
雑誌掲載コンテンツ
中国企業は成長の壁を乗り越えられるか
J. スチュワート・ブラック
アレン J. モリソン
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2020年2月
1995年にフォーチュン・グローバル500にランクインしていた日本企業の数は、米国に迫る勢いだったが、国内経済の成長の鈍化、また生産年齢人口の減少による生産性の落ち込みなどにより、その後失速した。現…
雑誌掲載コンテンツ
なぜ日本は国際舞台で脇役になったのか
J. スチュワート・ブラック
アレン J. モリソン
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2011年5月
1995年、「フォーチュン・グローバル500」リストには141社の日本企業がランク入りし、その売上高合計は全体の35.2%を占めていた。しかしその割合は、2010年には11.2%まで低下し、ランク入りした企業数も68社に半減した。日本が失った利益の多くは新興国の取り分となっている。だが、BRICsも数年先には勢いを失い、日本と同じ運命をたどるのかもしれない。日本企業の衰退の原因は、輸出主導による経済成長を推進した企業文化とプロセスを、グローバルなリーダーシップに必要なものへと発展させられなかったことにある。すなわち、当初の成功要因が後の衰退につながっているのだ。新興国企業が日本企業と同じ過ちを犯さないためには、ビジネスモデルを大きく変革し、保護された国内市場への依存度を縮小し、労働力の多様化にうまく対処する必要がある。また、均質化した経営陣によるリーダーシップを根本的に改革することも重要である。