新着
雑誌
特集
動画
トピックス
イベント
書籍
HBRセレクション
齋藤 孝の著作一覧
雑誌掲載コンテンツ
声に出して読みたい『論語』10選
齋藤 孝
/
2009年10月
言語を声に出して読むことで、その言語の持つ身体性を再生することができる──。『声に出して読みたい日本語』で、昨今の音読ブームを牽引してきた筆者の主張だ。『論語』の言葉の数々は孔子が弟子に向けて語ったものであり、その意味を体でとらえるには素読を繰り返すことが欠かせない。さらに、論語を自分の言葉をして使いこなそうとするならば、ビジネス・シーンに合わせて具体的な章句を引用できるようにしたい。「自主性のない部下に困っている」「仕事はできるが横柄な態度の部下を注意したい」「上層部が現場の改革案に否定的である」「転職すべきか否か悩んでいる」など、マネジャーが日常的に遭遇する場面で、役に立つ章句を紹介する。
雑誌掲載コンテンツ
部下の欠点を自覚させ、改善させる
齋藤 孝
/
2010年11月
言語を声に出して読むことで、その言語の持つ身体性を再生することができる──。『声に出して読みたい日本語』で、昨今の音読ブームを牽引してきた筆者の主張だ。『論語』の言葉の数々は、孔子が弟子に向けて語ったものであり、その意味を体でとらえるには、素読を繰り返すことが欠かせない。さらに、『論語』を自分の言葉として使いこなそうとするならば、ビジネス・シーンに合わせて具体的な章句を引用できるようにしたい。
雑誌掲載コンテンツ
自信家の部下の個性を伸ばす〈1〉
齋藤 孝
/
2010年12月
そこそこ優秀であるがゆえに、同僚や後輩を見下したり、自分の主張を押し通そうとしたり、部署の方針に異論を唱えたりと、かえって組織の鼻つまみ者になってしまう部下がいる。彼らのような「自信家」は、本来有能である。ならば上司としては、その能力を使わない手はない。さらに言えば、「有能な自信家」の能力を組織のために生かすようにさせるのが、上位者の務めでもある。彼らに、自分に足りないスキルを自覚させるには、ちょっとした工夫が必要だ。今回と次回の2回にわたって、自信家の部下の欠点を長所に変えるのに効く『論語』の言葉の数々を紹介する。
雑誌掲載コンテンツ
自信家の部下の個性を伸ばす〈2〉
齋藤 孝
/
2011年1月
優秀な人材は、えてしてチームワークが苦手である。また、短期的視点で物事をとらえがちで、先々のことを大局的に見据えるといった振る舞いがなかなか身につかない。そのため、周囲への配慮が足りなかったり、過去の栄光を振りかざしたりと、優秀であるがゆえの欠点が目立ち、下手をすると組織の鼻つまみ者になってしまう。こういう部下に対し、上司として指導すべきポイントは明らかなのだが、自己主張が強く個性が強い彼ら彼女らに自省を促すのはなかなか難しい。最終回では、優秀だが欠点が目立つ部下たちに、もう一段ステップアップすることの重要性を気づかせるのに効く『論語』の言葉の数々を紹介する。