新着
雑誌
特集
動画
トピックス
イベント
書籍
HBRセレクション
藤本 隆宏の著作一覧
雑誌掲載コンテンツ
プロダクト・インテグリティ:すり合わせの製品開発力
藤本 隆宏
キム B. クラーク
/
2007年8月
なぜトヨタとホンダは持続的成長を実現しているのか、なぜ日本のエレクトロニクス産業がかつての輝きを失ってしまったのか、その理由を説明するのが、まさしくこの論文である。「製品統合性」(プロダクト・インテ…
世界を制するために、日本企業はプロレスに学べ
藤本 隆宏
入山 章栄
/
2021年6月
書籍『世界標準の経営理論』著者の入山章栄氏がその執筆過程で感じたのが、世界の経営学とはまた異なる、日本の経営学独自の豊かさやおもしろさであった。日本の経営学には日本企業の強みに根差した知見や、独自の…
「自動車のパソコン化」は言われるほど簡単に起きない
藤本 隆宏
入山 章栄
/
2021年6月
書籍『世界標準の経営理論』著者の入山章栄氏がその執筆過程で感じたのが、世界の経営学とはまた異なる、日本の経営学独自の豊かさやおもしろさであった。日本の経営学には日本企業の強みに根差した知見や、独自の…
雑誌掲載コンテンツ
日本のものづくり2030年への展望
藤本 隆宏
/
2013年3月
エレクトロニクス企業の巨額赤字計上などの悪いニュースが出るたびに、「日本のものづくりは衰退した」と騒がれるが、このような意見は、現場・企業・産業・経済の根本的な違いを無視し、「ものづくりは現場で起こ…
雑誌掲載コンテンツ
大野耐一の言葉
下川 浩一
藤本 隆宏
/
2010年1月
筆者らは一九八四年、大野耐一にインタビューし、トヨタ生産方式が生まれてきた経緯、この生産システムの目的について聞いた。大野はそのインタビューのなかで、豊田喜一郎が唱道したジャスト・イン・タイムの考え方からかんばん方式が生まれるまでのエピソードについて語っている。特に豊田紡織時代の原体験が生産システム改革のアイデアとなり、ここに豊田佐吉と喜一郎の思想を反映させたこと、戦後の混乱期のなかで業務の標準化に取り組み、また生産の平準化を試みていたことなどが注目される。