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松岡 正剛の著作一覧
雑誌掲載コンテンツ
意味に飢える社会
松岡 正剛
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2015年7月
最近のコンテンツ・ビジネスを見ていると、あまりに顧客のアクセス数に頼ってばかりいるように思われる――。そもそもコンテンツとはどういうものか。コンテンツのメジャー・サプライヤーであるメディア企業は何を忘れてしまったのか。危うい仕組みに依拠するコンテンツ・ビジネスは、早晩陰りが見えてくると松岡正剛氏は指摘する。編集工学的展望に基づいた5つの提案と、そしてコンテンツとメディアの本質的改革のために考えるべき課題を示す。
雑誌掲載コンテンツ
情報は物語をほしがっている
松岡 正剛
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2013年2月
アマゾン・ドットコムなど一部先端企業の取り組みを受け、ビッグデータに対する期待は日に日に高まっている。今度こそデータは打ち出の小槌となるか──そうにわかに色めき立つ企業に対し、情報文化と情報技術を長…
雑誌掲載コンテンツ
知的リーダーの肖像
松岡 正剛
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2006年2月
知的リーダーとは、どういう人物なのだろうか。高度な知識や情報を得てマネジメントに生かす教養人、これが一般的なイメージだろう。しかし、それだけでは十分条件とはいえない。「編集工学」のパイオニア、松岡正剛氏は、知的リーダーとは知(知識・情報)を可視化して、ハンドリングできる人だと言う。本稿では、古今東西の数多い戦場のリーダーのなかから、「言霊の知」「風土の知」「ユートピックな知」「対抗する知」を代表する四人の人物を選び出した。彼らの知の方法論、すなわち知の関係性を発見する技法は優れて今日的であり、みずみずしさを失っていない。
雑誌掲載コンテンツ
『論語』の世界
松岡 正剛
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2009年10月
『論語』の注釈書は、数百に上るといわれる。この書の解釈は、読み手によって実にさまざまなのだ。蔵書6万冊、古今東西の書籍1000余冊を紹介した読書案内サイト『千夜千冊』で、その博覧強記を披瀝した松岡正剛氏は、孔子に学ぶことと『論語』を読むことは異なると言う。そして彼は、江戸時代の儒学者伊藤仁斎、中国文化史の碩学吉川幸次郎、また彼が私淑する白川静の『論語』の読み方と世界観に、ビジネス・パーソンはよく学ぶことができるだろうとアドバイスする。