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三木谷 浩史の著作一覧
雑誌掲載コンテンツ
楽天は「おもてなし」をeコマースで実現する
三木谷 浩史
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2014年2月
1997年に創業し、アマゾン、イーベイに次ぐ世界第3位のeコマース・サイトとなった〈楽天市場〉。創業者の三木谷浩史は、効率的に規格品を並べるスーパーマーケットや自動販売機のような売り方ではなく、中小の店舗が集まってそれぞれの特徴を打ち出せる、人間味あふれる商店街をウェブ上に実現することを考えていた。これはアマゾンなどの競合他社とは大きく異なる点だ。つながりやコミュニケーションを大切にするため、店舗の個性を引き出せるよう、品質やサービス上の問題に目配りしつつ、ページのデザインや顧客とのやりとりは各店舗に任せている。eコマースの利点を引き出すにはデータに頼ることも必要かもしれない。また価格や効率、スピードで訴求することも大切だろう。しかしそのうえで、人とのつながりを感じさせる楽しいショッピング体験を提供することが、楽天の目指すeコマースである。
雑誌掲載コンテンツ
英語化の次なる戦略
三木谷 浩史
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2012年10月
楽天は約2年の準備期間を経て、2012年7月、社内の公用語を正式に英語へと移行した。この方針は発表時から国内外ともに大きな反響を呼んだが、グローバルな成功を目指す楽天にとって、公用語化以降のビジョンや課題は何か、三木谷浩史氏に聞いた。