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ピーター・センゲの著作一覧
雑誌掲載コンテンツ
完全なるリーダーはいらない
デボラ・アンコーナ
トーマス W. マローン
ワンダ J. オーリコフスキー
ピーター・センゲ
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2007年9月
多くの人たちが「完全無欠なリーダー」を目指す。しかし、この世のなかに、そのようなリーダーなど存在しない。マサチューセッツ工科大学リーダーシップ・センターは、「完全なるリーダー」という神話が無意味なも…
デジタルテクノロジーと信頼で「学習する組織」を高度化・加速する
山口重樹
ピーター・センゲ
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2022年2月
日々進化するデジタルテクノロジーは、企業経営にどのようなインパクトをもたらすのだろうか。マサチューセッツ工科大学(MIT)経営大学院上級講師で、「学習する組織」の理論を世に広めたピーター・センゲ氏と…
雑誌掲載コンテンツ
知の先覚者たちが語るマネジメントの未来
ピーター F. ドラッカー
エスター・ダイソン
チャールズ・ハンディ
ポール L. サフォー
ピーター・センゲ
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1998年1月
ピーター F. ドラッカーは、1929年(大恐慌の直前に)株式市場の上昇を予測して以来、未来予測などという馬鹿げたことはやめたという。とはいえ、明日を見たいという欲求は、人間の本性に根差す。そこで本誌ハーバード・ビジネス・レビューの編集陣は、創刊75周年を機に、このドラッカーをはじめとする5人の思想家に、21世紀に入ろうとする今日、組織の幹部たちの前にどのような問題や挑戦が姿を現しつつあるかについて考えを寄せてもらった。興味深いことに、寄せられた答えのいずれもが、技術や理論ではなく、人間に関わる問題を挙げていた。それらは、いかにして知識を中心とする組織をつくり上げるか、いついかなるときに、(ハードは脇に置き)感性や判断力を発揮すべきか、いかにして企業が衆人の目に晒される時代に対処するか、いかにして(一人ひとりの人間、および組織全体としての)学習能力を維持強化していくかという問題だった。彼ら5人は、これからの課題は、技術ではなく、人間のマネジメント、しかも人間的なマネジメントであるということで一致していた。まずはじめが、すでに60年以上にわたって深い洞察を持って人間を見、マネジメントを体系的にとらえることによって、企業人にとっての教師、コンサルタント、書き手として活躍してきたピーター F. ドラッカーである。次が、パソコン革命の初期の頃からテクノロジーの分析者として名を馳せ、現在ニューズレター『リリース1.0』の発行人を務めるエスサー・ダイソンであり、さらには、ニューステイツマン誌によって「キリスト教ヒューマニズムの理想と、泥にまみれたビジネスの現実との融合に汗を流す人」と評された元石油会社の役員、思索家であって著述家であるチャールズ・ハンディである。そして未来研究所のポール・サフォ、締めくくりが、組織学習の父として、最近設立された組織学習協議会の会長に就任したM-T(マサチューセッツ工科大学)のピーター M. センゲである。
雑誌掲載コンテンツ
迫りくる大きな現実を見つめよ
ピーター・センゲ
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2013年4月
ピーター・センゲによると、環境問題を前進させるためには、組織がみずからを、さらに大きなシステムの一部として認識しなければならない。その課題はひとえにリーダーシップにあるという。「リーダー」とは必ずし…