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ジョン R. カッツェンバックの著作一覧
雑誌掲載コンテンツ
チームとグループは異なる
ジョン R. カッツェンバック
ダグラス K. スミス
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2004年12月
高業績企業には、「チームの貢献」という共通基盤がある。この組み合わせは必要十分条件であるにもかかわらず、多くのマネジャーはチーム・ワークとグループ・ワークを区別せず、実際、チームの潜在力を活用してい…
雑誌掲載コンテンツ
「第2のスティーブ・ジョブズ」の育て方
ジェフリー M. コーン
ジョン R. カッツェンバック
ギュス・フラク
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2009年4月
アップルがいま、そして今後も抱える課題とは何か。それは、「第2のスティーブ・ジョブズ」を発見・育成することである。しかし、25の組織のイノベーション政策を5年間にわたって調べた結果、イノベーションの…
雑誌掲載コンテンツ
社風を活かして変革する企業
ジョン R. カッツェンバック
イローナ・シュテフェン
キャロライン・クロンリー
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2018年5月
組織文化は企業に深く根を下ろしていて、容易には変更できない。したがって、経営者が企業を変革しようとする際は、往々にして、組織文化には手をつけず、戦略を転換することによって、それを実行しようとする。し…
雑誌掲載コンテンツ
社風を活かして変革する企業
ジョン R. カッツェンバック
イローナ・シュテフェン
キャロライン・クロンリー
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2012年12月
企業文化というものは、よくも悪くも組織に深く根を下ろしている。もし、好ましい面を自社の優位性としてうまく活かし、好ましくない面を埋め合わせることができれば、変革をはるかに容易に遂行できる。リーダーはほとんどの場合、社風に手をつけるのは最後の手段だと見なし、そこまでたどり着く頃にはもう、「大きな変革への抵抗を乗り越えるには、社風のあらゆる面を改めるしかない」と思い込んでいる。そうなると、社風は変革に弾みをつけるものではなく、言い訳や回り道になってしまう。そうではなく、むしろ早くから社風を活かした変革を優先課題に据えるべきである。それが、企業戦略を磨きながら自社の得意領域を明確にする秘訣なのである。本稿では、筆者らの研究結果と顧客の事例を基に、社風を変革に活かす5つの原則を紹介する。これらの原則に従えば、業績を向上させ、顧客重視の姿勢を強め、倫理性の高い一貫した立場を取るうえで役立つだろう。