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イヴォン・シュイナードの著作一覧
責任ある企業は、善と悪の両方を語る 連載『レスポンシブル・カンパニーの未来』 第7回
ヴィンセント・スタンリー
イヴォン・シュイナード
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2024年5月
責任ある企業は、現実のストーリーから戦略を始めるべきだである。人々からの信頼を得るには、善行と悪行の両方を語るストーリーでなければならない。本稿は、『レスポンシブル・カンパニーの未来──パタゴニアが…
自社のありのままを公開することで得られるもの 連載『レスポンシブル・カンパニーの未来』 第6回
ヴィンセント・スタンリー
イヴォン・シュイナード
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2024年5月
パタゴニアは、何年も前から、自社の業務をありのままに見直し、世間に公開しようと努力してきた。責任ある企業は、サプライヤーや顧客、競合他社、標準化団体、第三者機関などと情報を共有し、その情報を活用する…
パタゴニアでは「責任ある行動」が連鎖する 連載『レスポンシブル・カンパニーの未来』 第5回
ヴィンセント・スタンリー
イヴォン・シュイナード
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2024年4月
責任のある企業としてすばやく対応できるようにしたければ、人が持つ優れた点が発揮される環境を整えなければならない。パタゴニアの歴史においても、感覚が変わった節目がいくつもあった。責任ある企業として前進…
有意義な仕事とは何か 連載『レスポンシブル・カンパニーの未来』 第4回
ヴィンセント・スタンリー
イヴォン・シュイナード
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2024年4月
人はだれしも有意義な仕事をしたいと考える。では、どういう仕事なら有意義なのだろうか。パタゴニアにおける経験を例にして、会社の責任ある行動がどのような形で社員の仕事を意義あるものにするのか説明する。本…
雑誌掲載コンテンツ
パタゴニア流企業の責任とは
イヴォン・シュイナード
ヴィンセント・スタンリー
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2013年4月
アウトドア・メーカー、パタゴニアは環境保全をはじめとする持続可能性への取り組みで有名である。
雑誌掲載コンテンツ
サステナビリティ3.0
イヴォン・シュイナード
ジブ・エリソン
リック・リッジウェイ
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2012年3月
ビジネスが社会に及ぼす悪影響を減らすという側面では、我々は進歩しているとはいえない。むしろ、事業活動の負の影響は拡大し続けている。環境に悪影響を与える製品を買うほうが、環境への負荷が少ない製品を買うよりも概して安価だからである。すなわち、地球にとっては高コストでも、顧客にとっては高価格にならない。これは、事業活動によって地球にもたらされる損害を企業が負担しなくてもよいからだ。このような影響の多くは正確に測りにくい、あるいは個々の企業に公正に割り振りにくいため、そのコストは常に企業会計において外部的なものだった。しかし、このように外部化されたコストを定量化し、割り振ることができたとしたら、安いものを求める消費者心理が、健全で公正な世のなかを維持するビジネス手法と完全に合致し、強力な市場の力がサステナビリティの目標に資するようになる。幸いなことに、成功するビジネスが持続可能なビジネスと同義になるのは可能なばかりか、もはや必然である。